株式会社日本薬用食品研究所からのお願い我社は特許に基づく茶花の抽出エキスR chaka extractの直接販売をしている日本で唯一の会社であります。
近年、弊社の許可を得ないで茶花の抽出エキスchaka extractを販売する者も現れていますが、
よく内容をご確認ください。

株式会社日本薬用食品研究所は、
「茶花(ちゃか)」に関する特許を取得しております。

チャ花の含有成分とその用途について、
特許第47717135(H23.7.1登録)特許第5275678(H25.5.24登録)
成立しており、関連特許出願は1つあります。

茶花(ちゃか)とは何か?

弊社が一般的に日本では目にしないお茶の花「茶花」(ちゃか)に注目したのは、
Richard Dawkinsの”The Selfish Gene”を待つまでもなく、本来のorganicでnaturalな茶は、
環境に適せんが為、茶の木に子孫を残す必要を感じた時は自らに花を付けるのであり、
同様のことは過分に栄養を投与されて、茶葉を伸張ばさせられている日本の茶畑の茶の木とは、
環境を異にして大いに生起しないのであります。

Tea flower 茶の花部については、日本においては古くから食用にされてきており、時代とともに正月や来客の際、祝宴後の夜食、神仏の行事や祭りの接待などに出されるようになり、今日では社交的で嗜好的な庶民の食品の一つになっています。

茶花の抽出エキスについて

茶花の抽出エキス(chaka extract)の中に含まれるfloratheasaponin類やchakasaponin類などの茶花のサポニン成分(チャカサポニンは弊社が商標権を持っています。
また茶花抽出エキスの生体機能の特許を取得しております。)について、弊社が独自に生体機能を研究したところ、薬理活性として(1)抗肥満作用(中性脂肪負荷および高脂肪食マウスにおける血中の中性脂肪上昇の抑制活性、高脂肪食マウスでの体重増加抑制作用)、(2)抗アレルギー作用(脱顆粒抑制作用、ラット耳介PCA反応抑制作用)、(3)抗糖尿病作用(アルドース還元酵素阻害作用、糖負荷ラットでの血糖値上昇抑制作用)、(4)抗酸化作用(DPPHラジカル、スーパーオキサイド消去活性)、(5)胃粘膜保護作用(エタノール、インドメタシン誘発、ラット胃粘膜障害抑制作用)を見出しました。

また、茶花抽出エキスの安全性を確認するため、マウスでの急性毒性試験及び91日間反復経口投与試験などを行いましたが、毒性は認められませんでした。臨床治験では、24~45歳でBMI25~30の女性ボランティア40人を対象として、一か月間実施しました。

その結果、茶花抽出エキス(100mg/日、300mg/日、1,000mg/日)の投与で平均1.70~2.50kgの体重減少が認められ、肩周り、腰周り、太腿周りのいずれでもプラセボ群より有意な降下作用が観察されました。また、血液生化学的検査での異常は特に認められず、人での安全性も確認されました。

このように茶花抽出エキスはメタボリックシンドロームの原因と言われている肥満や糖尿病の予防に有効と考えられ、また、胃粘膜保護作用や抗アレルギー作用などの効果も期待できるなど生体機能のある新しい食品素材として今後ますます有望と思慮されます。

茶花エキスにてOEMもしております。

 株式会社日本薬用食品研究所は自社の研究成果を生かして、あるいはその研究成果をもとにOEM生産を受託しています。

他の会社との違いは、「茶花(ちゃか)」に関する特許をもっており、尚且つ、茶花の存在を活かしたOEM生産ができるのが、株式会社日本薬用食品研究所の大きな強みです。まずは気軽にご相談をください。

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